三井住友のETCカードは、「一体型ETCカード」と「分離型ETCカード」の
2種類に大別され、それぞれメリットとデメリットがあります。
詳細は下記に記していきますが、すでに三井住友のVISAカードをお持ちであれば、
ETCカードも三井住友で作られる事をおすすめします。
一体型としてカードを切り替える事も、分離型としてETC専用カードを作る事も可能です。
同じ三井住友のクレジットカードであっても、MasterCardの場合は、
一体型ETCカードはご利用になれませんのでご注意下さい。
また、全く新規でETCカードを作られるのであれば、
三井住友の一体型ETCカードがおすすめです。こちらも詳細は下記でご確認下さい。
三井住友の分離型ETCカード
三井住友のETC専用カードは、同社発行のVISA・MasterCardとは別に、
ETCマークのある、有料高速道路でのみ利用できるカードです。
ご利用の流れは、三井住友のVISAカードかMasterCardを
申し込む際に合わせてETCカードの申し込みもします。
すでに三井住友のカードをお持ちであれば、ETCカードのみ申込みます。
年会費のご案内
年会費については、ETC専用カードは無料ですが、
三井住友のVISA・MasterCardは年間1,312円かかります。
お支払い方法
ETC利用代金は、三井住友のカード(VISA・MasterCard)の
支払い時に合わせて請求・支払いとなります。
ご利用枠
三井住友のカード(VISA・MasterCard)の利用枠の範囲内に、
三井住友のETC専用カードも含まれます。
三井住友のカードと言えば通常クラシックカードになります。
クラシックカードの場合、ご利用枠は10万円〜80万円になります。
三井住友の一体型ETCカード
三井住友のVISAカードにETC機能が搭載されたカードです。
この1枚でショッピングから高速道路の決済まで利用できます。
クラシックカードかゴールドカードの2種類からお選び頂けます。
年会費のご案内
クラシックカードは1,312円。ゴールドカードは10,500円。
注意事項
※一体型ETCカードは「MasterCard」の取り扱いはしていません。
※学生の方は三井住友の一体型ETCカードはご利用になれません。
※「三井住友カードiD(クレジット一体型)」をお持ちの方がVISA一体型ETCカードへ
切り替えされた場合、「iD」機能が搭載されなくなりますので、ご注意下さい。
※すでに三井住友のVISAカードをお持ちの方が、VISA一体型ETCカードに切り替えされた場合、
「カード番号」が変ってしまいますので、公共料金の引き落とし等にカード決済を
利用されている方は、カード番号変更の手続きが必要ですので、ご注意下さい。